サンマルクHDの大株主の保有株について、最新の会社四季報と2期前の2019年2集を元に確認してみたのが今回の記事っぽ。
2019年2集 | 株数(万株) | 比率(%) | 2019年4集 | 株数(万株) | 比率(%) |
片山直之 | 536 | 23.5 | 片山智恵美 | 422 | 18.5 |
(株)クレオ | 103 | 4.5 | 自社(自己株口) | 147 | 6.4 |
自社(自己株口) | 56 | 2.4 | (株)クレオ | 103 | 4.5 |
合計 | 695 | 30.4 | 合計 | 672 | 29.4 |
株主と自社の保有が変化しているけど、自分の認識はこんな理解。
当時の片山直之社長が亡くなって、片山智恵美夫人が相続。
夫人は保有株の一部910,000株を市場外でサンマルクHDへ売却。
リンク:自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果 及び取得終了に関するお知らせ
2019年2集の片山直之さんの保有株から91万株を引くと、536-91=445。
2019年4集の片山智恵美さんの保有株数422万株との差が23万株。
この23万株は何処へ行ったんだろう?
答えは平成31年3月19日、230,000株を市場外で寄付。
リンク:H31.03.22変更報告書
深い意図についての考察は置いておくけど、3大大株主の株の移動についてはこんな感じ。
コメント