読書メモ

【読書】ウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ

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ウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ

気になったポイント

1949年には貯金額がおおよそ9800ドルに達し、株取引に夢中になっていた。株取引で儲けられるよう、チャートパターンや数字パターン、端株取引などあらゆる手法を試した。つまりバフェットは投機をしていたのだ。

ウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだp.41

株デビューしてしばらくは色々ガチャガチャやってたみたい。
そっからベンジャミングレアムの「賢明なる投資家」を読んで考えに変化が出たみたい。

大金を稼ぐのは定性的要素を正しく判断できる投資家ですが、少なくとも私の意見では、より堅実なリターンは分かりやすい定量的要素の判断からもたらされるのです。

ウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだp.169

書いてあるまんま。堅実に儲けるのであれば、数字(定量的要素)を理解する事で達成できる

合理化とコスト削減を常に考え続ける経営者は支援する価値のある経営者である可能性が高い。

ウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだp.187

コスト意識大事。IR説明会とかでコスト意識について探ってみるのも良いと思う。

・高い資本利益率を求める。
・多額の資金を借りることはリスクを伴うため、そうしたリスクは極力控える。
・投機家ではなく投資家であれ。つまり、会社を分析し、適度なリターンを求め、安全性マージンを保とう。

ウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだp.204

バフェットが大事にしていると考えられる重大原則。
これが全てではないにしても、意識しておきたい事柄じゃなかろうか。

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