エイトレッド

エイトレッド:2026年3月期第2四半期決算

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参考

2026年3月期 第2四半期決算説明資料
2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信

業績(予想と実績)

単位:百万円予想実績予想差
売上1,4851406-5.3%
営業利益540482-10.7%
経常利益540487-9.8%
純利益362322-11.0%

そこそこの下振れ。

業績

単位:百万円2026/2Q前期比進捗率利益率
売上1,4062.1%45.1%
営業利益482-8.9%41.2%34.3%
経常利益487-8.1%41.6%34.6%
純利益322-9.0%41.1%22.9%

この進捗状況だと厳しいでしょうな。

セグメント別

クラウドが+28%で好調。
AgileWorksが-20%で大苦戦。
前は商談の長期化もありましたな。

計画どおり?

決算短信より

AgileWorksの苦戦があるし、実際予想より減益だし、計画どおりではないと思うけど…。

下期での挽回は十分可能だと判断しているため、業績予想から変更はありません。
的な風には書いてないけど、前にそういうのがあった。

2023年3月期2Q決算短信より

ここ書かれているような下期での巻き返しは無理だった。
当時の記事→エイトレッド:2023年3月期決算

基本的にエイトレッドの場合、何か苦戦する事態が発生した場合は通期まで引きずる。
そんな風に考えておくのが良いと思う。

感想

通期に対して未達を予想。
市場がどこまで織り込んだ状態で通期決算を迎えるか。
期待して下振れで株価は下がる。それをベースシナリオで見ておきたい。

まず、IR照会でアジャイルワークスの苦戦は想定通りなのか。
ここを確認したい。
これが想定通りなら、そりゃ通期も計画通りだと考える訳で、未達の可能性は大きく下がる。

株価の下落については光通信が拾ってくるかもしれないから、案外大きく下がるとかは無いかもしれんけど…。

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