早速だけどGMOペパボの週足チャートをみてみるっぽ。
今回の記事はビジネス云々じゃなくて、チャートと思惑がメインの投機的な内容でお送りいたします。
勝手な相場解説
2015年2月にminneへの投資発表で株価が高騰。
ピークは2015年5月の4,400円(分割あり)。
3か月で一気に株価は高騰した感じ。
でも投資期だから業績が良いワケもなく、株価は乱高下。
2016年ぐらいからはジリ下げの展開。
投資期が当初想定より長引いたのはジリ下げの株価に出たと思うけど、それ自体はヨコヨコが長引いたってだけで個人的にはそんなもんかな。って感じ。
暴落するでもなくヨコヨコなだけマシ。
ヨコヨコの株価も2018年4月が底で反転。
ここからminne期待再燃で株価アゲアゲ。
minneの1Q黒字化も追い風に。
しかし2019年2Qの決算発表で事件が。
過去最高の業績も、minne絶好調ッッッッッッ!!!って発表じゃなかったからストップ安。
からの下げ下げ下げ下げ。5連陰線で株価は一気に4割引き。
minneの規模感・ペパボの業績が想定より小さい感じが確定的で、これが下げにつながった印象。 過去最高の業績は通過点って期待だったんだねぇ。
それだけすっごく期待されてたんですよ。
さぁさぁさぁ、ここからどのような株価の推移になるでしょうか。
チャートの赤線
最初のチャートに赤文字で書いたけど、ペパボって実力に沿った株価ラインってのがあると思ってて、今で言うと赤線のあたりが実力の下限で、そこから上の価格は期待ってイメージ。
実力ってのは手堅いストックビジネスの事業価値が背景にあるって理解。
この線についてはもっと長期のチャートで線を引いてみてもご理解いただけるかなと。
一応2010年から線を引くと、株価は線より上に上がっていて、これはminneによる成長の効果があった感じを表現していると思う。
逆にminneが無かったら、この赤線をサポートラインに地味な株価の推移を続けていたんじゃない??そんなイメージだと思うけど…どう?
とりま社長の積極投資してでも成長したいって決断は、株価的には正解だったと思うよ。
ま、仮に赤線に沿うだけの地味な株価の推移でも自分は好きだけどね~。
安心安全の着実成長を表現してるから。気が楽。
ペパボの今後の株価展望(願望)
一応山っ気のある人に向けて期待できる材料ってのはそれなりにはあると思う。
でも目先この状況だと普通に株価は2,000円を割ってくる流れになるんじゃなかろうか。
で、そうしてminneへの期待が剥がれた後は、フリーナンスや商工会に絡んだ期待でまた人気が出てくる流れに。期待感のある業績が見えたらだけど。
って事で目先は株価1,800円割れる程度が底値からの反転をメインシナリオ。
でも自分の希望は、この辺を底に一気にリバウンドして、株価はほとんど元通り。の、サブシナリオ。
戻ってください。お願いします。お願いします。
売買
今の株価は2,431円。
ここから特に売買の予定は無し。
投げ売りするとか今更過ぎるし。
逆に買うっても既にPF1位でお腹いっぱいだし。
期待が剥がれてここまで売られる。ってのが頭の中にメインシナリオであったら決算発表前に売ってるし。ねぇ?(事前に売ってたらストップ安で買い向かってると思うけど。)
ま、でも株価が3,200円に戻ったら、気分で少し売ることはあるかも。
で、1,800円で買い戻し。の流れ(になれば良いけどね!)。
このパターンも一つ検討かな。
…う~ん。でも、たぶん持ちっぱなしにすると思う。
含み損が嫌いな自分だけど、GMOペパボへの投資は現物で買ったり売ったりしつつも2011年からだからね~。
一応株価が下げても口座の見た目的には含み益を維持できるハズだから、精神的にヤラレてぶん投げる事は無いと思う。(多分。)
メンタル的に含み益はとても大事ね。
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