アバントの2022年6月期第2四半期決算をチェキ!
参考
2022年6月期 第2四半期決算短信
2022年6月期 第2四半期決算説明資料
注意
第1四半期連結会計期間の期首より、報告セグメントの名称変更と、「収益認識に関する会計基準」等を適用。
報告セグメントの名称変更
変更は名前のみ。事業の内容を適切に表わすため。
「連結会計関連事業」→「グループ・ガバナンス事業」
「ビジネス・インテリジェンス事業」→「デジタルトランスフォーメーション推進事業」
「アウトソーシング事業」はそのまま
あえて言うなら「デジタルトランスフォーメーション推進事業」は「DX推進事業」で良いと思うけどね。(長いから。)
DXって単語は業界用語ってよりはもう一般化してると思うし~。
業績
単位:百万円 | 2022/2Q | 前期比 | 進捗率 | 利益率 |
売上 | 8751 | 14.60% | 49.10% | |
営業利益 | 1482 | 14.40% | 51.80% | 16.90% |
経常利益 | 1437 | 10.10% | 50.80% | 16.40% |
純利益 | 865 | 5.00% | 45.40% | 9.90% |
純利益の減益理由は、持分法損失の計上等によるもの。
進捗率
営業利益の進捗率が若干良い様に思うけど、下期には開発や人材にかかるコストもあるとの事で、通期では会社予想の数字に沿う感じ?
とりま今回の数字は想定通りなのか良い着地点だったのか。そこによるかな。
四半期推移
単位:百万円 | 2022/1Q | 2022/2Q |
売上 | 4,047 | 4,704 |
営業利益 | 461 | 1,021 |
経常利益 | 441 | 996 |
純利益 | 262 | 603 |
営業利益率 | 10.9% | 21.2% |
決算説明資料p.9にグラフがあるけど、四半期単位では過去最高の売上と営業利益を達成してて、営業利益率も20%を超えていて良い感じ。
セグメント状況
DX推進事業とアウトソーシング事業の売上20%成長が力強い感じ。
DX推進事業は受注する案件の大型化がトレンドみたい。質の変化もあって収益性の向上にもつながってる模様。この傾向には持続性がありそう。
感想
このまま進んでいただければなと。
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