バーチャルオンリーの株主総会に出席してきたよ。
結論から言うと、27分で終了のシャンシャン総会で勿体なく感じた。
良く言えばスムーズ。とてもスムーズ。
事前質問が1人。
20周年って事だし、事業戦略を担当する候補者からこれまでの総括と抱負をお願い。
・総括
星さん、栗林さん、佐藤さんの順に。
総括と言うよりは選任理由に書いてある範囲のコメントだった。
星さんがちょっと疲れてるようにも…？大丈夫かな？ちょっと心配。
・質疑終了後に選任された方から抱負
チャットGPTとか、業界をリードしていきたいとか、前向きで良いお話が聞けました。
多くの会社では一礼しておしまいの部分だけど、ご自身の言葉でコメントを頂けるってのは良いよね～。
小さなことだけど、こういう小さい対話の積み重ねが株主とのつながりに必要だと思うのです。
1つだけ、五十島さん。
出すべき情報を積極的に開示・配信していく（ネガティブな情報も）。って事でお願いしま～す！
当日の質問は0件。
質疑の時間が始まる前に当日の質問は事前に投げてね。事前に打ち切るから。の形。
最後に
今回、質問が1件だけってのは由々しき事態じゃない？
第2部の報告会も無いのに。
誰も興味を持ってない。
やっぱ会場開催ですわ。
なかなか立ち位置を考えると難しいのはわかる。でもね…。
バーチャルオンリーだと1つ事前質問して終わり。しかも250文字。
当日質問も事前質問が始まるまでに打ち切りで、事実上の事前質問。
これだと投げたボールが返ってきておしまい。キャッチボールができない。
周囲にどんな株主が出席しているかもわからない。（何気にココ大事）
別にお土産とか要らんのですよね～。土産話だけ持って帰れればおｋ。
どうしてもお土産が必要なら、ロリポおじさんのステッカーを配るとか…。
ま、幸か不幸かこれだけ株主から関心を貰ってないってのは、株を買うタイミングとしてはチャンスにも思う。逆にね。
って事で株主総会はこんな感じだったけど、IRで動画とか書き起こしとか質疑の公開とか、ちゃんと情報を出すって部分では改善されてきてるから、いつかこれらの取り組みが長期投資家、熱心な投資家の目に留まる・評価されると良いですね。
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