参考
2023年12月期(第64期) 第1四半期決算短信
2023年12月期(第64期) 第1四半期決算説明資料
2023年12月期(第64期) 第1四半期決算説明資料(スクリプト付き)
業績
単位:百万円 | 2023/1Q | 前期比 |
売上 | 10340 | 7.3% |
営業利益 | 1195 | -20.1% |
経常利益 | 1167 | -28.5% |
純利益 | 882 | -24.4% |
増収減益。
営業利益の前期比-20%が非常にネガティブに見える。
1Qの営業利益としては2018年以降で2番目に悪い数字。
一番悪かったのが2020年の1Q。
計画に対しては、第1クォーターの段階で営業利益については121.3%ということで、計画線は上回っていますので、年度計画に対しては順調に推移していると考えております。
2023年12月期(第64期) 第1四半期決算説明資料(スクリプト付き)p.3より
社内想定の計画比では121.3%との事で悪くない。
むしろ対面営業を再開した割には良い数字だった。って感じなのかな?
単位:百万円 | 2023/1Q | 進捗率 | 利益率 |
売上 | 10340 | 21.0% | |
営業利益 | 1195 | 14.4% | 11.6% |
経常利益 | 1167 | 14.1% | 11.3% |
純利益 | 882 | 15.2% | 8.5% |
進捗率。売上は例年通り。面白いぐらい21%で例年通り。過去5年で見てもそれぐらい。営業利益の14%はどうだろ。
決して好調とは言えないけど、例えば2017年は1Qの営業利益進捗率が通期に対して14.7%だった。
で、営業利益率も2017年は11.4%でした。と。
状況としては2017年が似てるのかもね~。
単位:百万円 | 2017/1Q | 前期比 | 進捗率 | 利益率 |
売上 | 6898 | 2.8% | 20.6% | |
営業利益 | 786 | -14.9% | 14.7% | 11.4% |
経常利益 | 717 | -11.8% | 14.3% | 10.4% |
純利益 | 538 | -1.5% | 14.1% | 7.8% |
第1クォーターというのはそういう傾向が出やすいクォーターでして、売上がそれほど進んでないにもかかわらず、新製品もどんどん出ていくという状況の中で、その準備のための経費等がが掛かっていくクォーターになりますので、営業利益としてはあまり高く出ないクォーターであります。
2023年12月期(第64期) 第1四半期決算説明資料(スクリプト付き)p.17より
それと、去年の第1クォーターというのが、活動量が少ない状態の中で、売上が比較的順調に行った影響もあり、第1クォーターとしては異例の15.8%の営業利益率になっております。今回はこことの対比をするとこういう形になってしまっている、ということをご理解いただきたいと思っております。
スクリプトの終盤で重ねて説明がされてた。
1Qは利益が出にくい。好調だった前期1Qの反動。
数字面だと前期比や進捗で良くない印象が見るけど、想定の範囲内ですよ。と。
そんな感じかな~。
株価
この記事書いてるの6月5日だけど、決算発表後から株価下げ過ぎね。
一か月で20%以上下げるとかやりすぎマンモス。
5末までに売りたい人が売り切りました。6月からは平常運転。
そういう流れでお願いしますよ…。
ま、月末まで出来高すごかったからね。意外とそういう流れ、あるかもしれない。
そんな神頼み。
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