参考
2024年6月期第2四半期決算短信
2024年6月期第2四半期説明資料
業績
単位:百万円 | 2024/2Q | 前期比 | 進捗率 | 利益率 |
売上 | 11742 | 11.6% | 48.9% | |
営業利益 | 1890 | 5.4% | 49.1% | 16.1% |
経常利益 | 1893 | 6.4% | 49.2% | 16.1% |
純利益 | 1216 | 6.5% | 48.6% | 10.4% |
順調な推移。
あえて言えば進捗率。
売上は問題ない。
営業利益の進捗率49%をどう捉えるか。
23年度は2Qで54%だったけど、これは23年度4Qの寄与率が低かったことが要因かなと。
当時のグループガバナンス事業が4Q減益で凹んだから。
だから営業利益の進捗率も、大きな問題は無いと思う。
セグメント別
セグメントの状況説明について、決算説明資料p.3からまとめると以下のような感じ。
連結決算開示事業(堅調)
ソフトウエアビジネスは新体制下で価格戦略の見直し等による改善を進めている途上。
アウトソーシングビジネスが高い成長率を維持。
デジタルトランスフォーメーション推進事業(好調)
ニーズが引き続き加速。
大型案件の増加、継続案件の規模拡大。
経営管理ソリューション事業(停滞)
CPMソリューション事業は増収したものの、組織再編に伴う事業領域の質的な転換が不十分。
売上成長が停滞したことによりセグメント全体ではほぼ横ばい。
上記要因によって売上増が低水準にとどまったことに加え、
人員確保による人件費増及びソフトウエア投資に伴う償却費の増加。
まとめ
増収増益だからヨシ!(各種投資コストがありながらの。)
DX推進事業が牽引した形。
コメント