投資(雑記)

値嵩株の会社は社会貢献する気が無い

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値嵩株って要は1株の金額が大きい株の事。
ファーストリテイリングは株価が約6万円。
任天堂は株価が約4万円。
例えばで今回の記事では上記2つの会社を例にするけど、そういう株の事ね。

これ、100株の単元買うと数百万円が必要だから、一般人は買えないよね。
更にはNISA・ジュニアNISAでもとても買えない。論外。

我々は資本主義の世界で生きている訳で、株式投資をすれば資産作りができる訳です。
そんな中、非課税で株式投資が出来るNISAって制度があるのに、値嵩株はその投資可能枠の範囲で株を買えない。
子供にNISAを活用した資産作りをさせたくても、株を買えないんですよ。
ファーストリテイリングや任天堂という世界で愛されている、将来に期待が持てる会社に投資ができない。
そんな状況を続けている企業に、社会貢献が出来ていると言えるでしょうか?
自社の企業価値を高めて株式投資を通じて子供たちの将来の役に立つって考えはないのでしょうか。

広く遍く株を買いやすくして株主が増えて、それであーだこーだ言われるのが嫌なら上場しなければ良い訳。
そうじゃないなら子供から大人まで株を買ってもらって皆で資産作りをして頂く。
それは上場企業として社会貢献の一つなんじゃないの?

てな訳で、値嵩株状態の会社には投資しない。
最低限、100株をNISAで買えるレベルにしていない会社は株主軽視・社会貢献の観点から投資適格とは言えない。

今はそんな考え。

一応ファンドを通じて買うとか、1株から買うとか方法はあるけど、NISAで単元投資が出来る事が大切だと思ってる。

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