プラネット2019年7月期決算短信を確認

プラネットの2019年7月期決算短信を見てみましょう。
リンク:2019年7月期 決算短信

最初にショックだった事を書くと、増配にこだわるプラネットが、配当据え置きの計画を出してきたこと!
でも、ちょっと調べてみると過去には減配予想の時もありまして。
2014年度の最初の予想は減配だったみたい。

プラネットの株主通信には、増配にこだわるとか増配の期待に応えるって趣旨の話が書いてあるのね。ネットで見れる範囲だとほとんど毎回。
なんだけど、一応確認してみたら最近の株主通信には、増配の前提として増収が条件ってな趣旨で書かれてあったんですよ。

増収が続く限り連続増配にはこだわりたいと考えています。

PLANET Letter 第34期 第2四半期(累計)の概要より

確かに2020年度は売り上げが横ばいの計画だから、増収を前提に考えると今回の配当据え置きの予想は妥当。
えっ?こんな細かい所で会社の方針を読み解かないとダメなの?って感じだけど。

ま、言うてもプラネットさんは何だかんだで上ぶれの業績をあげて増配で1年を終えると思ってるよ。
なんだけどプラネットと言えば連続増配なイメージだったから、「えぇぇぇぇ!」って思った次第。

実績・会社計画の確認

気を取り直して2019年度の業績からみてみるっぽ。
まず実績は会社計画を超過した数字に。

前年比で見ると物足りないけど、ネガティブな感想は無いかな。
あえて言えば純利益が-8%だって事は目につくけど、これは順当かなと。
理由としては2018年の2Qに関係会社株式の売却があって、2018年の純利益って過去のトレンド比から見てちょっと大きめだったんだよね。
だからその反動って事で純利益が弱く見えるのは仕方がないかなって思う。

問題は2020年度の計画ね。
売上について。消費税の増税や東京五輪開催による影響など「不確定要素があるため、売上はほぼ横ばいを計画」との事。
ま、それは良いんだけど、売上が横ばいの割には利益が弱すぎるよね?
第2四半期の予想で各利益が2019年比で30%のマイナスは、過去の実績から見てかなりインパクトが大きい。通期でも13%のマイナス。
説明としては「新規サービスの開発や既存サービスのリニューアルを計画」とあるけど、上半期でこれにかなりのコストを使うって事なのかな?
後は上海の展示場関係とか?

一応数字に関しては過去の例を見てみると、2015年7月期の決算短信が一つの参考になるかも。
リンク:平成27年7月期 決算短信

この時2016年度の最初の会社計画としては、第2四半期の営業利益が-20%、純利益は-35%。
通期では営業利益が-10%、純利益は-7.6%の計画が立ってたんだよね。配当は増配の計画。
説明としては「サービスリニューアルと設立30周年記念行事」がコストとして乗ってくる感じ。
リニューアルするとお金かかりますな…。

なんだけど、それでも実績は第2四半期が営業利益-6%、純利益-18%。
通期で営業利益+1.5%、純利益+0.9%。
終わってみれば結構普通の実績だったんだよね。

って事なんで、今回もリニューアルでとりまコストがかかるのでしょう。
なんだけど、通期は何だかんだで少し良い数字で実績を出してくるんじゃないかな。
そうなれば0.1円でも増配してくれるんじゃなかろうか。
そんな希望的観測。

とりま決算短信を読んでの感想はこんな感じ。

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