エプコから2018年12月期決算発表と説明会資料がリリースさえていたよ!今回は決算資料と岩崎グループCEOブログを読んで思った事を書いてみるね。
リンク:エプコHP>IRニュース一覧 2019年
リンク: 岩崎グループCEOブログ >2018年12月期本決算の概況ご説明
まず、2019年12月期の計画は「必達目標として保守的に設定」したものらしいのね。
岩崎GCEOが言うんだらそういう事なんでしょう。
ただ、こういうのあんまり文章で堂々と書かれると必達がコンセンサスになっちゃうのは悩みどころね。
説明会とかでコソッと言ってくれた方がエプコの(長期)ファン投資家としては嬉しいんじゃないかな。
ま、とにかくエプコは本体の業績については保守的に見てるみたいで、TEPCOホームテックは来期以降の成長に向けての「足場固めが完了」であったり「黒字を目論む」ってイメージみたい。
やっと異次元成長へ…?
でもとりま投資家としては結果が出ればポジティブサプライズみたいなスタンスで見るのが良いと思うよ。
信じる信じないって論点じゃなくて、それぐらいの程々感が投資家のスタンスとして良いと思ってる。
まだ実際に歯車が大きく回っている状態じゃないし。
しっかし近年思うんだけど、エプコは事業が複雑になってきてて、自分の頭じゃよくわからなくなってきた。
投資家として良くないね。
今は岩崎グループCEOの発言・期待と数字を追いかけているだけ。
これまでの取り組みもアレってどうなったの?とか全然分からんし。
この事業がこうだからこれぐらいの数字が期待できる。とかそんな偉そうな事も全然言えない。
今回の決算説明資料だと、新しい取り組みで「中国でのBIM設計サービス」と「TEPCOホームテック」についてかなり多くのページが割かれてたけど、ざ~っと見るだけじゃ内容が良く分からんね。
詳しく書かれていると思うんだけど、素人だし業績につながるイメージが沸かない。
実際に説明会の場で話を聞いて理解を深めた方が良いと思う。
株価を見てみると今の900円以下って状態は2013年~17年ぐらいの水準。 異次元成長期待と失望の繰り返しで上下激しいよね。
自分の事を言うと事業への理解度も低いし、とにかく勉強不足が否めない。
とりま1000円とか上がってきたのを追いかけて買う様な事はしない方針。
ここら辺の株価水準だからまだ買えるように思うけど、買うなら安いに越した事は無いね。
ところで。
分からないものには手を出さない。
これ、投資の鉄則ね。
今の自分の理解度から思うに、エプコへの投資は「ミドルリスクハイリターンのギャンブルをしている。」と言われても間違ってないかな。
参考ブログ記事
リンク:モラトリアムサラリーマンの長期投資株ブログ>■エプコ決算は先期は抜群も今期イマイチ・・・ 協立エアテック上方修正
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