テンポイノベーション:2021年3月期第3四半期決算

テンポイノベーションの2021年3月期第3四半期決算をチェックするぽ。

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2021年3月期 第3四半期決算短信
2021年3月期 第3四半期 決算説明資料

業績

先ずは前年同期比で数字をチェック。

テンポイノベーション2020年3月期3Qと2021年の業績

単位:百万円2020/3Q2021/1Q2021/2Q2021/3Q
売上7,431240451737,936
営業利益665100290604
経常利益689109334693
純利益48172221473
売上前期比22.9%5.6%11.0%6.8%
営業利益前期比20.7%-46.8%-20.3%-9.2%
経常利益前期比30.2%-44.1%-12.3%0.6%
利益前期比31.4%-46.7%-17.5%-1.7%
売上進捗率74.4%23.8%51.3%78.7%
営業利益進捗率84.7%16.7%48.3%100.7%
経常利益進捗率85.0%16.2%49.8%103.3%
純利益進捗率85.3%16.0%49.0%104.9%
営業利益率8.9%4.2%5.6%7.6%
経常利益率9.3%4.5%6.5%8.7%
純利益率6.5%3.0%4.3%6.0%

売上成長は出来てる。
営業利益は前年割れ。

売上の進捗は若干上振れ。
利益の進捗は通期予想値を超えてて、100%オーバーの超上振れ

進捗状況についてはコロナで先行きが不透明だから会社予想としては据え置き。との事。
ま~、でも楽観的に考えれば上振れ着地は必至だと思うけどね~。

続いて細かいけど3Q単体期間の数字も見てみる。

各四半期の会計期間別の売上と利益

単位:百万円2020/3Q2021/1Q2021/2Q2021/3Q
四半期売上2,7692,4042,7692,763
四半期営業利益301100190314
四半期経常利益308109225359
四半期純利益21372149252


売上については2769→2763になってて、前年を超えてなかったみたい。
でも逆に営業利益は301→314で増加しましたよ。と。

ちょっと気になるけどクリティカルじゃないし、そんなに気にする必要も無いかなぁ。どうでしょ。

転貸借物件数

次は転貸借物件数の推移を見てみましょう。

このグラフは決算説明資料の8ページと同じ内容。

物件数は2Qを底にして3Qは戻した感じ。
恐らく次かその次ぐらいの決算で最大件数を超えてきそうだよね~。そんなイメージ。

先行して底を作って反転してた契約件数(新規契約物件数及び後付け件数)も数が回復。

数字の回復を願いつつ見守る感じじゃなかろうかと。

居抜き店舗.com

7月から会員の増加率が前年比2倍水準で増えている状況。
情報収集は活発に行われてるって事かな?

不動産売買事業

売上比率は小さいけど利益の割合が大きい不動産売買事業です。
1件売却して購入は無し。

不動産は買って無いんだね~。
こんだけ混乱した外部環境だけど、特にお得な物件は回ってこなかったって事なんだろうか。

郊外

「ウィズコロナ時代の出店ニーズへの対応として、郊外の店舗物件仕入れに着手しました。」
決算単信の2ページ目にこんな事が書いてあったぽ。

確かに、テレワークされるとビジネス街の飲食店って人が来ないよね。きっと。
だから郊外に進出するのは分かる。

でもロードサイドとか郊外の飲食店って大きな店が多くないのかな?
ビジネス妙味のある物件を沢山抑えるってのは可能なんだろうか。
郊外ってのはどれぐらい郊外を指すのだろうか。
上手くいけば大阪や名古屋の様な地方都市にも進出するのか。

コロナ環境も1年経ってデータに見えてきた部分はあるのかもだけど、郊外進出に関してその辺が気になる感じかな。

感想

時短要請が長期化したりと外部環境は相変わらず厳しい。
ただ東京都って時短協力金が店舗毎に1日6万円出るって言うじゃん?
テンポイノベーションの主要顧客って小規模店舗だから、それら主要顧客にとって1日6万円ってのはかなり助かるんじゃないかと思うんだけどどうだろう?
仮にそうならテンポイノベの解約が大きく増えるって事にはならない。…かもめ。

会社は慎重なIRだけど、個人的には楽観方向で見守る感じかな。

株価

発表翌日2月4日は約8%高い水準で引けましたとさ。

日付始値高値安値終値出来高前日比
2021年2月5日98099995797282,800-1.8%
2021年2月4日9871,014950990174,4007.8%
2021年2月3日90292290291843,0002.0%

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