参考
2024年12月期(第65期) 第1四半期決算短信
2024年12月期(第65期) 第1四半期決算説明資料
2024年12月期 第1四半期決算説明会 主な質疑応答(要約)
業績
単位:百万円 | 2024/1Q | 前期比 | 進捗率 | 利益率 |
売上 | 11,508 | 11.3% | 22.7% | |
営業利益 | 1,337 | 11.9% | 19.7% | 11.6% |
経常利益 | 1,390 | 19.1% | 21.2% | 12.1% |
純利益 | 973 | 10.3% | 20.9% | 8.5% |
ここまでドライヤーの失敗でボロボロだったのがやっと普通になって来た感じ。
売上は1Qとしては過去最高で順調。
営業利益は前年比二桁増という事で一安心。
ただし1,337の額自体は21年度、22年度より少ない。
進捗率
数字から見ると売上も利益も問題ない進捗状況だと思う。
わざわざ「現時点では」って書いてあるのはちょっと引っかかる。
営業利益率
営業利益率11%は想定の範囲だけど、過去の実績から考えると苦戦の部類。
要点
計画を上回る数字だったんだ。程度はそこまででもないと思うんだけど…。
でもわざわざ「通期予想は据え置き」って書くぐらいだから結構良かったんか?
インフレの影響は一時的で徐々に緩和される見込み?とな?????
経費の期ズレ
経費の期ズレ145がプラス要因とな。
このズレを引くと前年の1Qとあんまり変わらんね。
期ずれした販管費は今後消化していくか?
2024年12月期 第1四半期決算説明会 主な質疑応答(要約)より
2Q 以降消化する見込み。
営業利益計画比
1Qの営業利益は875の計画だったみたいで、それを加味すると上出来なのでは?
「現時点では据え置き」「計画を上回る」「概ね好調」。
この辺の言葉の裏はこういう事だったのか。
もしかして通期は上振れるかも?って所まで夢が見れるの???
ドライヤー
全く言及無し。これについては不満。方向が全く分からない。
感想
通期予想に向けては進捗率の観点から概ね問題ない数字だと思った。
費用の期ズレ分が2Qにズレて、蓋を開ければイマイチ。
と言う流れは困るけど、今回の資料のイキフンだとそういう風にはならない見立てなのかな。
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