テンポイノベーション

テンポイノベーション:2024年3月期決算(2024/05/13)

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参考

2024年3月期 決算短信
2024年3月期 決算説明資料
中期経営計画(2024年度~2027年度)の策定および配当方針(各期予想)の修正に関するお知らせ 

業績(予想比)

単位:百万円予想実勢予想比
売上14,84414263-3.9%
営業利益1,276974-23.7%
経常利益1,3061011-22.6%
純利益891666-25.3%

予想に対して売上少し減らして利益をガッツリ減らした。
3Qまでの進捗状況を踏まえての感想としては「ですよね~、がっかり。」って感じ。

業績

単位:百万円2024/4Q前期比利益率
売上14,2639.1%
営業利益974-19.6%6.8%
経常利益1,011-20.1%7.1%
純利益666-24.7%4.7%

売上は10%成長できず、営業利益は-20%。
3Qまでの進捗状況を踏まえての感想としては「ですよね~、がっかり。」って感じ。

業績(前4半期期間とでの比較)

四半期比較2023/4Q2024/4Q前四半期比
売上3,1963,74217.1%
営業利益19025433.7%
経常利益20025025.0%
純利益155147-5.2%

4Qだけで比較評価すると悪くない、
恐らく3Qで発生した不動産売却の後ろ倒し分が乗っかる面はあると思う。

セグメント別

売上2023/4Q2024/4Q前期比
店舗転貸借事業12,193,86813,553,63711.2%
不動産売買事業961,656710,205-26.1%
利益2023/4Q2024/4Q前期比
店舗転貸借事業876,533809,829-7.6%
不動産売買事業250,519164,469-34.3%

転貸借物件数の推移

転貸借物件数。
当然ストックは積み上がってる。

新規契約件数及び後継付け件数(成約数)。
24年度はどの四半期も成約数が110件を超えてる。安定してきた。
ただ23年度3Qで131件、4Qで127件の実績があったから、図を見ての通り伸びが鈍化してる。

成約の伸びが鈍化

2024年3月期 決算説明資料p.5より

決算説明資料に成約数と物件数の予想比が書かれてあるんだけど、結構な苦戦に見えるよね。
当初は成約数を570件見込んでいたものの、終わってみたら466件しか獲得できなかった。

エース営業マンをマネジメントにするとかの配置換えの話が過去(2Q決算説明動画)にあった。
2024年3月期 決算説明資料p.11にも「営業組織改変に伴い調整基調にて推移」ってある。
これの影響が大きかった。って感じ?

店舗家賃保証事業

2024年3月期 決算説明資料p.7に売上の数字があった。
2023年3月期は145。
2024年3月期は148。

家賃保証は新規の成約時に付帯するものって認識なんだけど、成約数が前年とあまり変わらない事を考えるとこんな感じなのかな。

不動産売買事業

2023年3月期 決算説明資料p.13より

↑1年前(23年度)の。

2024年3月期 決算説明資料p.13より

↑今回(24年度)の。

アセットイノベーション社の立ち上げもあるし、目的が不動産業者との関係強化ではなくなった。

24年度は10物件売却で売った数は前年比で倍なんだけど、小粒だったって事ですかね。
前年の案件が大きすぎた?

販売用不動産

2023年4Q2024年4Q
販売用不動産337,396823,765
物件数64
2024年3月期 決算短信より

従業員数の推移

従業員数は24年3末時点で113人。
人員が少しずつ増え続けた1年となりました。

新中期経営計画

以前の中期経営計画

中期経営計画の策定および配当方針の変更に関するお知らせより

新しい中期経営計画

中期経営計画(2024年度~2027年度)の策定および配当方針(各期予想)の修正に関するお知らせより

売上は微調整な感じ。
営業利益は約4割下方修正
2025年度は減益
2028年度の営業利益率1645/25644=6.4%。それまでは5%台。
配当は減配修正
物件数は約13%成長。

厳しい。
営業利益がなぁ。25年3月期も減益。2年連続減益
「持株会社化に伴う成長投資」と「先行投資」。
で、そっから増益に向かうんだけど、26年度も営業利益率5.4%程度
低い。

偉い所。
この状況で1円でも増配を続けるのは偉い。これが20円維持とかやってたら評価が下がる。
中計で毎期分数字を出しているのは偉い。途中をすっ飛ばして最終年度だけ数字出すのは足りない。

2025年3月期予想(転貸借成約数)

2024年3月期 決算説明資料p.20より

2025年度は成約数が570件の予想って事で、これは24年度の当初予想をそのまま持ってきた形。

営業再編を経て1年前の予想数値を奪還できるか。
ここをしっかり見届けたい。

セーフティーイノベーション

今期下期より採用活動を本格化(15名程度の採用を予定)し、首都圏で支店を設立予定

2024年3月期 決算説明資料p.28より

下期から採用して支店を作って展開していくみたい。
競合とか市場環境・規模はどうか?
どういう立ち位置を目指すのか。
審査のノウハウはどうやって得たのか。回収もちゃんとノウハウがあるのか?
改めてこの辺は確認したいところ。

感想

3Qの不動産売買の後ろ倒しが4Qに乗って、通期ではボチボチ。
25年度はまた1段成長。
ってのを期待してたけど、蓋を開けてみると利益が伸び悩む中計を発表。
ちょっと無理をしだしている???

中計はどうなんだろう。
売上はあまり変化が無いし、人件費とか費用が先行する形になる?
あ、でも、人件費を厚くする。ってのならそれは正しい。
この辺は要確認。しっかり人件費・体制の構築にお金かけるって事なの?って。

投資先として見ると、赤字じゃないし安定成長が固くて安心感はある。
利益成長と利益率は物足りない評価で、目先中計では配当が減額修正された。む~。
って感じになるか。

2025年3月期は「店舗転貸借事業で成約数を成長させて570件を達成。」これを見届けたい。
そして不動産売買・家賃保証で変な事が無い事。

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