参考
2024年12月期(第65期) 第3四半期決算短信
2024年12月期(第65期) 第3四半期決算説明資料
2024年12月期(第65期) 第3四半期決算説明資料(スクリプト付き)
2024年12月期(第65期) 第3四半期決算説明会 主な質疑応答(要約)
業績
単位:百万円 | 2024/3Q | 前期比 | 進捗率 | 利益率 |
売上 | 36,993 | 8.3% | 73.1% | |
営業利益 | 4,854 | 42.1% | 73.5% | 13.1% |
経常利益 | 4,881 | 39.4% | 74.4% | 13.2% |
純利益 | 3,393 | 36.3% | 73.0% | 9.2% |
去年の3Qよりは状況が良いと思う。
進捗率もこれぐらいあれば悪くない。って感じ。
営業利益率が2Qと変わらない水準という事で、通期に向けて変な感じもしない。
期初計画については、売上・利益ともに達成を見込んでおります。
2024年12月期(第65期) 第3四半期決算説明資料(スクリプト付き)p.2より
第4四半期に、少し評価減がありそうなものもございますが、通期業績はそれを補う成長が見込まれますので、結果的には計画通りにいけると思っております。
廃棄評価減とは?
4Qに廃棄評価減を見込んでいるとのことだが、内容と金額について教えてほしい
2024年12月期(第65期) 第3四半期決算説明会 主な質疑応答(要約)p.1より
ドライヤーについて、売上が今年の計画である 1.2 億円を下回る見込みであるため、4Qの結果次第でドライヤーの在庫に対して評価減を実施する可能性がある。金額としては最大 1 億円程度を見込んでいる。
ドライヤーが相変わらず振るわない感じか…。
業績(3Q社内計画比)
利益に販管費の期ズレがある。
って資料に書いてあるけど、計画比で98.7%水準だし、あんまり意識しなくて良いのかな?
売上に対して利益の方が大きく超過しているのは、売上増と、販管費の期ずれによる要因が
2024年12月期(第65期) 第3四半期決算説明資料(スクリプト付き)p.3より
ございます。
期末にかけて、販管費は計画通り消化していく見込みなので、今のところは大きく上回っておりますが、着地としては概ね期初計画通りになるのではないかと思っております。
細かく言うと、研究開発と販促関連の費用との事。(説明資料p.6)
とりまミルボンは後出しだけど四半期の会社計画値を出してくれるから、根拠として分かりやすいとは思う。こうしてスクリプトとして話も開示してくれるし。
感想
通期に対して概ね計画通りという事で、目先は安心だと思う。
一方で営業利益率13%は過去の実力からしたら物足りない。
今後の復活を待つスタイルで。とりあえず通期の着地を見守りたい。
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