評価額12位 アダストリア

2018年末の保有銘柄トップ15と損益率のシリーズ。ここでは数字や株価の深い分析はしないよ!

アダストリアって昔は有利子負債0銘柄だったと思うんだけど今は違うよ。

買収・投資で攻めて事業ポートフォリオを強化

昔はローリーズファームが事業の柱みたいな構図だったけど、今はグローバルワークやニコアンドも強くなっていて、ブランドのポートフォリオが変わってきてる感じ。
事業の進め方としてはリーマンショックが落ち着いた頃からだったか、石井稔晃社長が退任した頃からだったか、M&Aを手掛けるようになってきてるんだよねぇ。
最近だとアメリカのアパレル会社で高級ハイブランド路線のベルベットを買収したりしてる。う~ん、その会社知らない。
ま、そんな感じで投資で攻めてる感アリおりはべりいまそかり。

福田三千男会長兼CEOの目指す先

福田会長兼CEOの考えとの乖離があったんだろうけど、 重要ポジションに就いていた方の人事が慌ただしいような。
石井稔晃社長が退任、遠藤洋一社長が退任、松下正COOが退任。などなど。
少なくとも自分のイメージでは福田会長兼CEOは意欲的でチャレンジングな方だと思うんだけど、目指す先がどうなるかワクワク感を持って見守りたい。
HPのトップメッセージにも「ワクワクする喜びをお客さまにお届けしたい」って趣旨の事が書いてあるしね。
あと、経営報告会に行ったこともあるけど、見た感じは結構物腰の柔らかくて優しい方。
最後の質問で挙手したけど間に合わなくて。でも終了後に舞台から降りてくれて直接話を聞きに来てくれた事もあったな。
いろいろ個人からも意見を吸収したいって姿勢とチャレンジングな姿勢を感じたよ。

拡大成長路線のリスク

ただ、ガンガン買収やガンガン成長って難しいんだよね。規模に対して人の成長と数が追い付かなくて現場は大混乱。離職も多くて良い人材もどんどん辞めて負のスパイラル。結構耳にしません?行きつく先はブラック企業扱い。
でもそういうイケイケ路線をとる経営者って何気に多いんだわね。最近じゃライザップも似たような感じかな。買収の凍結を発表したよね。
この拡大路線に対して人が追い付いていない可能性。これは頭に置いてた方がいいと思う。
と言っても何かするのは難しいんだけど。…その辺は経営報告会で直接聞くのが良いかな。

株価はグルングルン

株価は2006年1月の高値がド天井。そこから株価は行ったり来たりで半値以下。アカン奴や。
赤字続きだの業績低迷で迷走中だのって訳じゃないから良いけど、利益のブレが大きい事もあって株価はグルングルンの乱高下なのね~。
株を買うならそういうの見越して安い時に買うのが良いかなと。買えるならね。

バイアンドホームワーク推奨

アダストリアに関しては「配当と株主優待を貰いつつ、まったりホールド。」、「アクセル全開で全力投資!」ってのは難しいと思う。
純利益が雀の涙になりま~す。→株価爆下げ。月次が良かったよ!→株価アゲアゲ。よくある。あるある。
業績の推移やニュースリリースも適宜チェックしておかないと、気が付けば火傷ってのもチョイチョイありうるから注意ね。
環境に左右されない事業ポートフォリオで強固なビジネス!!!って訳じゃないからバイアンドホールドで気絶するよりも、バイアンドホームワーク推奨でありますッ!

「バイアンドホームワーク」ってジム・クレイマーの言葉なんだけど、買ってそのままじゃなくて企業の勉強・把握もコツコツしようって話ね。
一応アマゾンで本のレビューを読むだけでもある程度意味は分かると思う。
アマゾン:全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦

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