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Casaの養育費保証とコミットライン契約

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Casaから4月20日に養育費保証の発表、4月21日にコミットライン契約の発表があったからチェックしておきまっしょい!
リンク:新サービス「養育費保証」開始
リンク:コミットメントライン契約および当座貸越契約の締結に関するお知らせ

養育費保証

今までのCasaの家賃保証ビジネスと、今回発表の養育費保証って、ビジネスとして関連性あるんかな?
そりゃ保証ビジネスだけどさぁ?
ってのが最初の感想。

でもちょっと考えてみると何気に繋がりはあるのかな。って思えてきた。

家賃債務保証事業で培ったノウハウ行政機関との連携実績から、企業や行政機関と連携し、様々なサービスの拡大を図ってまいります。
更に当社のお客様である入居者だけではなく、さまざまな悩みを抱えるワーキングマザーへの情報提供や相談窓口となり課題を解決してまいります。

新サービス「養育費保証」開始 今後について

これを読んで思ったのが、家賃滞納者の中にシングルマザーだったり養育費が渋られているケースが少なからずあったんじゃないかな。って事。
それが今回の法改正によって未払いの養育費を請求し易くなった

これまでもCasaは家賃滞納者に対して行政サービスを紹介したりして問題解決のサポートするってのが特徴としてあった訳だけど、養育費の回収がやり易くなったって事で事業化する流れになったって事なのかな。

弁護士とはちょっと違う、困った時の相談役も兼ねる的なCasaの立ち位置を考えるとビジネスとしてマッチしているのかもしれないね。

ただこれ、養育費を払う側がホントにお金が無いって場合とか、お金はあるけど払う気が無い場合とかどうするんだろうか。

コミットメントライン契約および当座貸越契約の締結

これ、良くわからんかった。

コミットライン契約ってのは「期間を設けてその間であれば好きな時にお金を借りれますよ。絶対に貸しますよ。」って契約みたい。

金額は10億円で、期間は来年の4月末まで。

ただこれ、枠を作った時点で手数料が発生して、枠を使ってないとそれに対しても手数料がかかるそうな。
そう考えると「手元資金は十分で直ちに事業へ影響が出るような事は無い。」ってスタンスなら、保険かけるにしてもコストのかかるこのやり方である必要はないようにも思うんだけどどうなんだろう。

一応コロナで仕事が無いって事で、目先で家賃保証のニーズは高まってきてると思う。
でも保証会社が倒産したら意味ないから、うちは簡単には倒産しませんよ。ってアピールのため「うちはにコミットライン契約してますから!」ってのはあるのかもしれない。

続いて当座貸越ってのは「普通預金残高が不足した時に、円定期預金を担保に不足額を自動的に借入れできるサービス」らしい。

これも別に定期を解約すれば良いんじゃ。って思うんだけど…?
金利も知れてるんだし。

やっぱり良くわからんな~。
とりま必要な時にお金がサクッと借りられる準備はしておいた方が良い状況。って事なのかな。

コメント

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