業界紙の国際商業のツイッターから、ミルボンに関係するの記事が流れてきたからご紹介。
日用品・化粧品の最新情報の入手先として、雑誌の国際商業やこのツイッターのフォローはお勧めね~。
ナプラってメーカーが最近勢いあるそうで。
投資する上でベストを尽くすなら競合もしっかり調べるべきなんだけど、自分はあんまり業界の構図とか競合とか見ないから…。
当然ながら自分はノーマークだったぽ。
って事で詳細は記事参照として、気になったポイントをメモしていくよんよん。
徹底的な価格訴求の戦略で、教育的なフォローや付帯サービスは完全に二の次。
「ミルボン vs. ナプラ」プロフェッショナルメーカー頂上決戦の行方(国際商業オンライン)より引用
別に安かろう悪かろうじゃないらしいけど、コスパに優れる低価格品を爆展開して伸びている感じみたい。
でも価格破壊で展開するのって、下手したら業界全体が疲弊するから…。
2000年代以降のプロフェッショナルケアの鉄則は「カラー剤を制する者が市場を制す」だ。ミルボンがこの業界でナンバー1メーカーに上り詰めるのも、07年に発売したヘアカラー剤『オルディーブ』のローンチが大きい。それまでミルボンには、戦える強いカラー剤がなく、それが長く同社のアキレス腱になっていた。『オルディーブ』の開発は、まさに同社が社運を賭けたプロジェクトだったのだ。
「ミルボン vs. ナプラ」プロフェッショナルメーカー頂上決戦の行方(国際商業オンライン)より引用
これは近年のミルボン強さの背景を解説している一文。
カラーが強いと会社として強いって観点は知らなかった。
美容院・店販業界を肌で感じられる人は、この着眼点を覚えておくと良いと思う。
年配の男性はちょっと厳しいか。
「ナプラ vs. ミルボン」の戦いは、どうなるのか。この対決構図を見ると、かつての「ウエラvs. ミルボン」の関係を思わずにはいられない。今や大きな差が開いてしまって、ウエラはミルボンの敵ですらなくなった感もあるが、90年代後半から2000年代前半にかけて、この関係が火花を散らしていたのだ。
「ミルボン vs. ナプラ」プロフェッショナルメーカー頂上決戦の行方(国際商業オンライン)より引用
こういう戦いは前にもあったそうで。ミルボンはトップを守れるでしょうか。
自分は守って欲しいと思うし、守れると思う。
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