ミルボンの2020年12月期第1四半期決算を確認

ミルボンの2020年12月期第1四半期決算をチェキ!
業績・配当予想の修正の発表もあるぽ。
2020年12月期(第61期) 第1四半期決算短信
2020年12月期(第61期) 第1四半期決算説明資料
連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ

業績・配当予想の修正

コロナの影響で見通しが立たない。って事で業績予想と配当予想を白紙に。

2020年12月期第1四半期

単位:百万円2019/1Q2020/1Q
売上78867825
営業利益12651031
経常利益1162835
純利益841601
売上前期比3.9%-0.8%
営業利益前期比-9.0%-18.5%
経常利益前期比-3.8%-28.1%
利益前期比-21.7%-28.5%
売上進捗率21.8%20.1%
営業利益進捗率18.7%14.1%
経常利益進捗率18.6%12.5%
純利益進捗率18.6%12.7%
営業利益率16.0%13.2%
経常利益率14.7%10.7%
純利益率10.7%7.7%

厳しいは厳しい内容。
でも進捗率から考えると悲惨とかそういうレベルではないように思う。
…楽観的?

海外が苦戦

国内・海外の状況を確認してみると、国内は微増収で頑張ってたけど、海外が苦戦してたみたい。

国内市場においては、新型コロナウイルスの影響により3月以降予定していたイベント、セミナー関係を中止せざるを得なくなり、売上は前期を上回ったものの、今期の政策の浸透や新製品の導入等、次につながる活動が大幅に制約を受けました。
また、海外市場においては、新型コロナウイルスの感染拡大が早かった中国が大きく売上を落としました。

決算単信2ページ

細かい数字が決算説明資料にあったから確認するぽ。
前年同期比で一番大きく売り上げを落としたのが中国で30%売上減。
続いてアメリカが15%売上減。
韓国が8%減、その他で7%減。てな感じ。

営業利益を見てみると、赤字になっているのはアメリカとその他
コロナで先行してた中国も、前年同期比-78.7%で大きく減らしてるけど、一応黒字。
国別の状況は説明資料17・18ページに。

で、アメリカとその他は赤字って話だけど、国別に営業利益の数字を資料に乗せてくれたのは今回の説明資料が初っぽい?
例えば前年1Qの資料には無くて、19年通期の資料にも無かったんだよね。
2019年12月期(第60期) 第1四半期決算説明資料

とりま前からミルボンの海外部門って中国と韓国で稼いでいて、アメリカとその他は赤字の構図だったみたい。
アメリカもまだまだ育成段階で、規模を大きくしないとコストを吸収しきれない感じなのかなぁ。

そんな感じだけど、資料に国別の利益状況を資料に書いてくれたのはありがたいです。
…決算単信には書かれてないんだよなぁ。

感想

そんな感じだけど、数字が良くないから見栄えは悪いよね~。
後、業績・配当予想を非開示にしたのもネガティブ。
運用の人なら非開示なのに投資を継続する理由をお客さんに説明できなくなるし、単純に不安要素として考えると株は売られる要因。

一応中身の事を書くと、通期で赤字が確実だ!とかそんな感じではないと思うし、国別で見て日中韓は黒字。ってのはポジティブだと思うんだよね。

それとコロナの状況も、外出禁止的な措置は日本も海外もそろそろ解除される感じだし、中国はもう解除されてるんだっけ?お先真っ暗って段階ではないと思う。
ま、でも中国の動向を先行指標として考えると、それ以外の地域で4・5月は苦戦する可能性は高いのかな。やっぱり。
とはいえ流石に6月とかそれ以降は落ち着いてるんじゃない?
3密恐怖症で人が出歩かない新しい世界になった。とかそんなのは知らん。

って事で株価。
明日の朝は売られるかもしれないけど、午前中に底を付けて上がっていくみたいな形をイメージ。
イメージってかそういう状況じゃないのかなぁ?って思う。
こういうのは当たらないけど…。そんな感じ。

株価

発表当日5月12日夜のSBI証券のPTSは出来高0で無風でしたとさ。

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