sharing innovations:2021年12月期決算

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sharing innovationsの2021年12月期決算をチェキ!
同日公開の成長可能性の資料もどうぞ。

参考

2021年12月期 決算短信
2021年12月期 決算補足説明資料
事業計画及び成長可能性に関する事項について

計画比の業績

単位:百万円2021/4Q予想2021/4Q実績予想比
売上44134,4771.5%
営業利益424380-10.4%
経常利益427384-10.1%
純利益277243-12.3%

まずは当初の会社予想との差分から。

パッと見で営業利益が未達に終わったのは気になる所だよね。
その点については決算補足説明資料p.14に書かれてあったよ。

2021年計画未達は、クラウドインテグレーション事業のさらなる成長を目指し、新領域として取り組んだTableau関連プロジェクト(AI/BI分野)でのコスト増が原因。
すでに対策は施しており、2022年12月期は利益率を担保して事業成長へ取り組む。

2021年12月期 決算補足説明資料 p.14より

新しい事をやるから厚めに人員を確保しました。
一定のノウハウは得られたから、今後は上手にマネジメントして進めていくよ!
って感じ?

例えるならラーメン屋が和食の店を新しく始めるとかそういう感じじゃなくて、ラーメン屋がメニューに新しく炒飯を追加するような感じですかね。

一時的なコスト増が発生した感じかなと。

業績

単位:百万円2021/4Q前期比利益率
売上4,47718.4%
営業利益38039.2%8.5%
経常利益38439.6%8.6%
純利益24338.1%5.4%

前期比・利益率はこんな感じに落ち着きました。と。

前年は営業利益率7.2%だったから利益率向上。良い感じ。

前年比の営業利益が+39.2%!!
勢いがありますね~。
でもこの勢いはそう簡単には続かないから注意ね。

営業利益の成長角度

営業利益成長率は、クラウドインテグレーションが属する市場である国内パブリッククラウド市場の年間平均成長率18.4%と同程度の成長率を最低限の目標としております。

事業計画及び成長可能性に関する事項について p.34より

資料にこうあったよ。

クラウドインテグレーション事業を勢い良く成長させて、他の事業と合わせても年平均18%は最低ラインとして成長させていきます!って事だと理解。

で、一応市場の伸びなんだけど、少し細かい事は決算短信に書かれてあったぽ。
(事業計画及び成長可能性に関する事項についてのp.18-19にも書かれてある。)

2021年の国内パブリッククラウドサービス市場規模は前年比20.3%増の1兆5,087億円となると見込まれており、また、2020年~2025年の年間平均成長率は18.4%で推移して、2025年の市場規模は2020年比2.3倍の2兆9,134億円になると予測されております。
(出所:IDCJapan株式会社「国内パブリッククラウドサービス市場 産業分野別予測、2021年~2025年」)

2021年12月期 決算短信 p.2より

クラウド市場は年平均18%成長が見込まれる。
その中でセールスフォースの売上成長率は30%弱(決算補足説明資料p.28より)で来てるそうな。

伸びるクラウド市場の中で更にトップランナーのセールスフォースを扱うって戦略は、「勝ち馬に乗る」って感じで分かりやすいね。良いと思う。

因みにセールスフォースが負けた場合どうするか。
「次の勝ち馬に乗り換える」。はず。

2022年度予想

単位:百万円2022/4Q前期比利益率
売上539320.5%
営業利益46321.8%8.6%
経常利益46320.6%8.6%
純利益29722.2%5.5%

って事で2022年度の業績予想について。

売上・営業利益共に20%成長を計画。
営業利益の成長ペースはここまで落ちるのか…。
と思うかもだけど、18%を上回る数字を掲げてるし、そこはあんまり目くじら立てずで見守る感じかな~。と。

そりゃ30%成長とか言われたらすごいなと思うし嬉しいよ?嬉しいですとも!
でも欲張りすぎてもねぇ?

事業別の予想

事業別の成長予想については事業計画及び成長可能性に関する事項についてのp.34に数字があった。(決算短信にもこの数字を書いてくれるとありがたいな。って皆さん思いません?戦略上、成長可能性資料内での公開で何卒って事なら仕方ないけど。)

単位:百万円2021年2022年計画前期比
システムソリューション320235169.8%
クラウドインテグレーション885146665.6%
プラットフォーム3894105.4%

クラウドインテグレーション事業の売上成長は60%オーバーを見込んでる感じ。
全体の業績を牽引する勢いに期待ですね。

あれっ?

クラウドインテグレーション事業について。
決算補足説明資料18ページのグラフを見て、「あれっ?」と思った事を一つ。

Salesforce+Tableau+運用支援で合計したら四半期を追うごとに成長してるんだけど、Salesforce事業だけ見ると伸びてない。
5四半期連続で大体170ぐらいの水準でヨコヨコしてるよね?

2020年のSalesforce事業は急成長で四半期を追うごとに売上が拡大しました。
→なるほど。
2021年は四半期毎の売上が同水準で推移しました。
→どうして?
2022年は再び四半期を追うごとに売上成長していきます。
→どうして?それは出来るの?

通期で見たら成長はしてるんだけど、この「なんで?」って所はやっぱ純粋に疑問に思うよねぇ。
説明会の方では口頭で話があったのかな?

新卒をドンっと入れて、そこから人数を大きくは増やさず展開した2021年。
2022年は継続的に人員が増えて前年の新人も戦力としてパワーアップする事を期待。
とかそんな感じかな?どうなんでしょうね?

って事で

事業拠点が大阪・名古屋・福岡・広島とエリアを広げてきてる。
新卒採用と教育はうまくいくかな?
クラウドインテグレーションの大きな成長。
Tableau事業でビジネスの範囲を拡大。
営業利益は前年比18%以上の成長を目指す。

この辺の事を想いながら、今後の展開に期待であります。

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