ミルボン:2020年12月期決算

ミルボンの2020年12月期決算が発表されています。

2020年12月期(第61期) 決算短信
2020年12月期(第61期) 決算説明資料

2021/02/17 11:30 TDnet開示
(訂正)「2020年12月期(第61期)株式会社ミルボン決算説明資料」の一部訂正について
決算説明資料は訂正済み。

従来予想との比較

2020/4Q予想2020/4Q実績
34,90035,7252.4%
5,9306,3947.8%
5,2805,7919.7%
3,8404,2049.5%

従来予想よりも上振れになりましたよ。

2021年度予想

業績と予想の推移

単位:百万円2019/4Q2020/4Q2021/4Q予
売上362263572538200
営業利益675163946420
経常利益623157915710
純利益451742044050
売上前期比6.9%-1.4%6.9%
営業利益前期比7.8%-5.3%0.4%
経常利益前期比7.2%-7.1%-1.4%
利益前期比0.5%-6.9%-3.7%

2021年12月期の会社予想は、売上6%成長も利益は現状維持以下

先行投資を強める様で、それが利益を押し下げる要因みたい。
コストの中身は「デジタル対応・海外投資・移動緩和を前提とした旅費交通費等」になる感じ。
決算説明資料の63ページにて詳しく記載アリ。

各利益率

単位:百万円2019/4Q2020/4Q2021/4Q予
営業利益率18.6%17.9%16.8%
経常利益率17.2%16.2%14.9%
純利益率12.5%11.8%10.6%

営業利益率が悪化する傾向にも見えるけど、これについて現時点では「あ~、そうなんだ」ぐらいで。

コロナでも人件費の削減で対処しなかった2020年度。そして各種投資を行う予定の21年度。
ま、色んな策でコストがかかる時期。
2年で2%悪化は誤差・ブレの範囲でしょう。
むしろ外部環境を考えれば検討してると思うし、ひとまずはそんな感じで見てれば良いのかな~と。

一応手元のデータによると、2017年に営業利益率16%だったのが最近の中で一番低い数字でした。

18ヵ月ミッション~4つのステージと25のミッション~

これからの話って事で新しく出たのが 18ヵ月ミッション

この件についてざっくりまとめると…。

  • 中期事業構想(2019~2023)は2020年度をもって終了。(コロナによる変化で仕切り直す必要アリ。)
  • 目先21年度は18ヵ月ミッションに集中する1年とする。
  • 18か月ミッションにより、中期事業構想終了年に計画していた成長を前倒しで実現したい。
  • 18か月ミッションの中身は「店販」「教育」「商品」「社内施策」の4つのステージ、25ミッションからなる。
  • 2022年度から新たな中期事業構想を策定予定。

感想

20年度は売上を落としたけど、21年度は戻していきます。
18か月ミッションもあって営業利益は足踏みするけど、その先の新しい中期事業構想にご期待ください。
って感じだよね~。

あと、まぁ、勝手なイメージだけど、業績の数字はしっかり出てくると思う。
ただ、デジタル化の進みについては慎重に割り引いて見守りたい感じ。
現場もお客様も急には歯車が動かないと思うんだよね。
とは言えこれは必要な取り組み。
実際どうなるか分からないけど、本年度・翌年度と見守って行きたいなと思いますます。

株価

日付始値高値安値終値前日比前日比%売買高(株)
2021/2/226,6106,6406,3406,400-150-2.390,100
2021/2/196,6106,6106,4806,550-90-1.484,800
2021/2/186,7206,8106,6106,640-120-1.885,000
2021/2/176,7806,8406,7006,760-270-3.8111,300
2021/2/167,1307,2707,0207,030-130-1.878,700
2021/2/157,0007,1606,7907,1601301.8126,000
2021/2/127,2007,2506,9607,030-150-2.193,000

2月12日の決算発表翌日15日は上昇。
だけどそこから失速。
全体的な軟調さにつれ安した印象が強いけど。

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