ユーザーローカル

ユーザーローカル株主総会20230922

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ユーザーローカルの株主総会に参加したんだけど、
バーチャルオンリー総会の割には納得できる内容だった感じ。
シャンシャン塩対応、質疑を早期に打ち切るイメージがバーチャルオンリーには強かったんだけど、ユーザーローカルはそういう感じじゃなかった。

最初はサポートチャットボット(ユーザーローカル製)によるナレーションで業績の説明。
続いて質疑応答。
事前質問に答えてからリアルタイムの質問に答える流れ。
リアルタイム質問が無くなったら1分の待機時間
それで質問が出てきたら答える形。
それでまた質問が無くなったら質疑応答を終了。
…する前に、質疑応答を終了して採決に進んで良いか良いか?の「賛成・反対」投票
これで賛成なら質疑は終了で議案の採決。

この「採決に入ります。OK?」投票が入るまではずっと質問フォームでリアルタイムの質問を受付てて、その辺は良い感じ。質疑の深掘りが出来るね!
GMOペパボみたいに早々に質問受付終了する形じゃなくて良かった。(てか、それがバーチャル総会のスタンダードだと思ってたわ。)

採決の投票時間は3分。(これは逆に長いような気も…)

終了は11時3分。

自分の質問も全部読まれたし、丁寧に対応してたと思う。
思ってた以上に質問が多く出ててびっくりした。そんだけ注目されてるんですな~。

自分は株主総会のありかたとして、現地開催。もしくは現地とネットのハイブリッド開催の方が良いと思うけど、今回のバーチャルオンリー総会では対面じゃない事への配慮は感じられましたね。
ただ質問が150字ってのは要点を詰めないと難しくて、300字ぐらいは欲しいなとは思う。

例えば
「Aの状況ですが、これは何故ですか?」
って聞くとぼやけた回答になるケースがある。

それを
「Aの状況ですが、これは何故ですか?Bだからでしょうか?それともCの要因が大きかったのでしょうか?」
って聞くと自分が懸念している材料についても掘り下げて回答が得られる可能性が高い。

ま、今の順調なユーザーローカルに細かい質問はあんまり要らない。ってのはあるけど。

って事でユーザーローカルのバーチャルオンリー株主総会はこんな感じ。

伊藤社長はカミカミだったけど、総会とは別に説明会みたいな形で少し肩肘張らない形式で対話するのも良いんじゃなかろうか。

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