テンポイノベーションの株主総会へ2019年6月17日

テンポイノベーションの株主総会へ行って来たよ!
自分の知る限り事前告知があったかは知らなかったんだけど、株主総会後に事業説明会もありましたッ!
嬉しい誤算。(事前に説明会やらないかメールで聞けばよかったががが)
Twitterからの情報によると、SyncHack.com絵空事のMc.Nさんが去年説明会の開催をお願いしていたっぽく。
提案していたMc.Nさんもありがたいし、それに対応してくれたテンポイノベーションの対話姿勢もとても良いと思う。

去年お願いした株主総会後の説明会を今年、実施して貰えたことに感動してるなうよ pic.twitter.com/4jbirPFEBc— Mc.N@バイブス投資 (@SyncHack) 2019年6月17日

Twitterより引用

会場は新宿駅近くのホテルサンルートプラザ新宿の「芙蓉」。
参加者は30人ぐらいで会場は150人ぐらいは入れたかナ。
テーブル有り。テーブルがあるとメモが取りやすくてありがたいね。
リンク:招集通知

って事で手元のメモから株主総会・事業説明会の諸々を振り返ってみるぽん。

株主総会

株主との対話を重視との事。
機関投資家も個人投資家も短期的な目先の業績と売買を行うケースが多いと思うけど、対話を重視して行く事で個人であれば会社・経営陣のファンが生まれて、こういう人が長期で保有していく。そういう流れになると思う。
テンポイノベーションの強いビジネスモデルは長期投資家が好む形だから、地道なIR活動がきっと実を結ぶと思う。

事業報告についてはスライド・ナレーションは無しで、原社長が招集通知から適宜読み上げる形。
社長の声が大きい!
社長の髪が白くなってた!
上場当初は動画等で見る限り髪が黒かったイメージで、あれっ?お疲れなのかな?単に染めるの辞めた…?とか?色々と妄想がががが。
とりま総会後にHPを確認したら、総会で見た原社長だった。
リンク:代表メッセージ

Q、配当政策について
A、強固なビジネスモデルを展開しているので、今後の方向性としては配当性向25%~30%の水準を目標としたい。

今後このレベルにもっていきたいって話ね。

Q、株主数1800人は東証1部上場の維持には少ないのでは?
A、施策として株主優待で個人株主を増やす事にした。
また、前期の4Q決算後に個人投資家が沢山売却をしてしまって、株主数が減ってしまったと分析している。

株主優待のジェフグルメカードで一定の優待投資家が釣られるだろうから、目先の目標はクリアって感じかな。優待がある間は長期的に保有してくれると思う。
でもやっぱり、本筋としては分かりやすいIR、個人投資家が知りたいIRを先回りして、長期で保有・応援してくれるファン投資家が増えると良いね。

次回の株主総会は株主優待効果で人はかなり増えるのかも。
会場から人が溢れる可能性もゼロじゃない…??まぁそこまではいかないか。

Q、5号議案の5億円は過大では?
A、全額を報酬として払う訳ではなく、今後の成長とそれに報酬を連動させる事を見据えてあくまで枠として設定している。特に多すぎるという認識ではない。

自分もこれは多すぎるとは思う。
これは例えば5年後に枠が足りなくなる程度に設定して、頑張れば3年ぐらいで枠が無くなりそうだから枠の拡大を行う。これを繰り返す。みたいな形でも良いと思う。
大きすぎる枠は目標としてふわっとしちゃうんじゃないかなぁ?
今回みたいな指摘も入るわけだし。

決算説明会

資料の配布もあって、内容としては決算説明会資料の構成を少し変えた感じ。
リンク:2019年3月期決算説明会資料

店舗物件は外部環境に左右されづらい。賃料も相対的には他の不動産より下がりづらい。

本来飲食店の撤退時は原状回復という事でスケルトン(きれいさっぱり)にする必要があるが、テンポイノベーションが居抜き物件として仲介する事でスケルトンにする必要が無くなる。
居抜きとして扱う事で買い手も売り手もコスト負担が小さくなる。
更に居抜きする事で原状回復する場合と比べて廃棄物を抑制する事が出来る。
エコになるよッ!!!ESG投資だよッ!!!!

最近の機関投資家ってESGの観点を重視してきているって話も聞くし、個人投資家に対しても社会貢献・ESGの観点をアピールする事で良い印象の底上げになると思う。
まさに経営理念に則った貢献創造なんじゃないかなと。

仮に都心の人口と飲食店の数が下落トレンドになる状況になるなら、テンポイノベーションのビジネス環境は厳しくなる。

「貸借権により、借りる権利が保全される」事がストックの積み上げを強固なものにしている。この為、基本的に取り扱い物件が減る事が無い。
解約が1%未満のストックビジネスを行っている。

カッチカチのストックビジネスやぞ~!

8年後に目標として掲げている転貸借物件5,500件は都内では圧倒的な水準。
ただし、今のペースだと20年ぐらいかかるので、営業の強化と不動産業者との関係強化で攻める。

積極的な採用で営業攻勢をかけて達成していくって事だと思う。
ただ、ここはリスクがあるよねぇ。
新人も積極採用するみたいだけど、人が育つのか。育てられるのか。現場の混乱と離職要因を生まないのか。って所が。
飲食・小売業界でよくある店舗数の拡大でイケイケどんどんするものの、人が育ってなくて上手くいかない系のパターンにならない事を願う。
ま、体育会系営業の場合、単純にダメなら去るって感じなのかな。
業界に詳しくないからわからむ。

丁度タイムリーにこんなツイートも流れていたからついでにご紹介。

同フロアの2つ隣に入るテンポイノベーション社、今日も朝から気合が入ってますね!

毎日?9時頃から数分間、全国大会毎年出場してる運動部か?ってくらい大声で合唱しててこっちまで聞こえてくる。

弊社のユルい営業マンたちを参加させたい!w

気合いと根性が必要な時もあるよね。— 加藤康二(攻めない広報) (@kozy726) 2019年6月18日

Twitterより

因みに転貸借物件が5,500件を達成出来たら売上・利益共に今の4倍ぐらいになる見込みとの事。

Q、粗利益が大きかったので前期の業績が良かったが今後は?
A、仕入れで良い物件を獲得できたので、手数料でイニシャル収益が増加したりランニング収益にも良い結果として現れた。
この粗利益率水準が今後もずっと続くわけではないが、今期については同レベルで会社計画を設定した。

Q、収益認識基準について
A、結論が社内で出ていない。影響自体はあるものの、大きな影響とは現段階では判断しておらず、今後の社会の動きを見て考えていきたい。

Q、物件について夜の業界は扱っているのか。
A、一般向け飲食店のみ手掛けている。お酒の出るお店としては例えば日比谷Barさんのような店舗が対象。

要はいわゆる水商売系はやってないですよ。と。

以上

終了は11:30分ごろ。
イキフン的には質疑応答でもっと質問が出ても、時間的に回答が可能だったと思う。
株主総会後に説明会が行われるってのが来年もっと周知されていれば、参加者も増えて活気のある質問も更に出るんじゃないかな?
来年も出席したいな~と思う。

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