エプコの第11回経営計画説明会に関するメモ

って事で行ってきましたエプコの経営計画説明会。
殴り書きでメモ書きしたのを更にここに殴り書きしてみるよ!
詳しくは動画配信がされているから、そっちも見てみてね。
ただし質疑応答は無いっす。
リンク:エプコ 第11回経営計画説明会

設計コンサルティング事業の「建築設計分野」の受注拡大について。
これまでは設備設計だけだったのが、建築設計分野の仕事ももらえるようになってきた。

セグメント別経常利益の管理費用について。
IRの強化という事で株主優待のコストもここに含まれている。
→株主優待もあってか株主数が3000人超え。
あまり急激に増えすぎると優待や書類発送のコストも馬鹿にならないから気を付けて欲しいね。

2019年12月期のエプコの計画については資料にある通り保守的。
見えている確実な売上を計上して、発生が見込まれる費用については先手で先手で計算している。
→希望的観測じゃなくて見えている仕事でこれだけは達成できるって事なのでしょう。
ここからどれだけ伸びるかは神の味噌汁。

中国の話。
日本向けの設計拠点を深センから安い吉林へ移す。
既存の深センのCADオペレーターは中国向けBIMオペレーターとして育成中。
BIMは中国では国策として推進しているので、中国で設計の仕事をするなら必須になる。
将来日本のゼネコンや大手メーカーがBIMを採用するのであれば、その時に中国で得られたBIM設計の知見が役に立つはず。
ただし、日本でBIMが主流になるかは現時点では分からない。
→これまで中国での仕事はイマイチ軌道に乗れてなかった様に思うんだけど、BIM対応したから仕事がもらえるって訳でもないと思うのね。その辺はどうなんだろ。
日本のBIMについては業界動向次第との事だけど、日本でもBIM設計の風潮が出てきた時に即対応可能な状態ってのは前向き捉えればに良い事かな。

TEPCOホームテック。
月商2億円を突破できた。
今後はエネカリに注力してビジネスを広げる。
エネカリは住宅事業者にとってメリットが大きいから売りやすい商材。
後は最終的なお客様にメリットを認知していただいて伸ばしたい。
powered by エネカリって事でエネカリのプラットフォームを使って事業者が独自のビジネスを考えてくれていて、この観点からも手ごたえを感じている。
利益重視なら営業拠点を絞る事が得策だが、広く省エネを広めるために広い範囲でお客様と接点を持つ方針を採っている。
太陽光パネルを会社が資産としては持たない。リーズ会社を間に挟むことで、売り上げを1回で立てる売り切りスタイルになっている。
→最後の質疑応答でもあったけど、広げ方が大きい感はある。志が大きいから風呂敷も大きい。
勝てば官軍だけど難しい問題だね。エネカリ伸びるとありがたいね。

土屋ホームとの協業を発表したら、土屋ホールディングスの株価がめっちゃ上がった。
リンク:土屋ホームと「ソーラーエネカリ」協業 発表会見を開催

当初の見込みより進捗が遅いが、エネカリを軸に頑張っていく所存。

新設住宅着工戸数のピークは昔でずっと減少トレンドにある中、エプコの売上は成長している。
→ビジネスの対応範囲を広げたり、残存者利益が得られているって事かな。
今後も国内の市場がシュリンクする中で、設計サービス事業は底堅く展開できるのかも。

総括

難しいね。何が難しいってやっぱり目先への期待はって話。
BMIについては施策としては中国でビジネスをやる以上必要なんだろうけど、ちゃんと仕事が貰えるのかって所には踏み込んでいなかったなぁ。
エネカリについても可能性は大きいんだろうけど、まず目先2019年12月期4Qの黒字化はどうなんだろ。
話を聞いてた感じでは、何故4Qで黒字化出来るのかってのが分からなかったんだよね。
このペースで行けば黒字化ですよ。とかそんな風だと理解しやすかったんだけどね。

ま、でもエプコ自体の稼ぐ力に現時点で大きな懸念は持ってないよ。
ただ、TEPCOホームテックへの期待で株価2000円を超えるような相場に再びなるのか。それを今期待するのは難しいと思う。まずは黒字化するのか。してからしてどうなうか。
1Q毎に状況を見て判断していかないとダメだね。
また1年辛抱して見守りましょう!

って事で今株価が評価されていないってのは、そういう目先で実っている様に見えないって所なんでしょう。
でも中国での設計や、TEPCOホームテックが花開く事を期待するのであれば、この評価されていない株価水準でしっかり拾って受け止めるのは手だと思うよ。
見えていない。読めないから判断が難しい所だけどね。
それに近い将来に東証一部へ市場変更ってのも視野に入ってくると思うんだよね。
ま、これについては過去の説明会等で話があったかは確認してないし、自分の妄想なんだけど、ちょっと心に秘めておいてる感じ。
仮に東証一部へ市場変更となると、株価も事業拡大とはまた別枠の上昇期待で上がるんじゃないかな。
株価への反応はTEPCOホームテックの成熟具合にもよると思うけど。
とりま市場変更の先回り投資の観点では不人気の間に仕込むが吉って事で。

あ、あと最後に。
質疑応答が最後に3部全部に対して一括になってたから、質問と回答がちょっとかみ合わない部分やバタバタした印象も受けたのね。
質問もあれとこれとそれとこれ。みたいな感じになりがちだったし。
そんな中、吉原CFOの受け答えや補足説明が的確で、分かりやすくとても良かったね。
昔総会・説明会と参加した時は、岩崎CEOが最初から最後まで受け答えも含めて仕切る感じだったけど、その頃とは変わったもんだなぁ。としみじみ思った次第。
何年だったか、ぴぴパッ!の仕組みを熱く語ってくれていた時ね。

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